地盤CK

柱状改良工法の費用相場

中程度の深さの軟弱地盤に適用される、最も一般的な地盤改良工法

30坪の木造住宅の場合

50〜100万円

坪単価:約1.7〜3.3万円

柱状改良工法とは

柱状改良工法(深層混合処理工法)は、軟弱地盤が地表から2〜8m程度の深さまで続く場合に適用される工法です。 専用の施工機でセメントミルク(セメント系固化材と水を混合したもの)を地中に注入しながら、 直径50〜60cmの柱状の改良体を造成します。改良体が支持層まで届くことで、建物の荷重を確実に支持層に伝えます。

費用に影響する要因

改良深度深いほど費用が上がる(1m深くなると5〜10万円増)
改良体の本数建物の大きさと荷重で決定(通常20〜40本)
土質有機質土や腐植土は固化しにくく、特殊な固化材が必要
重機搬入路狭小地は小型重機使用で割増になることがある

適用条件

軟弱地盤が地表から2〜8mの深さ
N値が5未満の地層が中程度の深さまで続く
支持層がおおむね8m以内に存在する
施工機の搬入が可能な敷地条件

メリット・デメリット

メリット

  • - 幅広い深度に対応可能
  • - 住宅の地盤改良で最も実績が多い
  • - 鋼管杭より費用を抑えられる
  • - 騒音・振動が比較的少ない

デメリット

  • - 撤去費用が高い(将来の売却時)
  • - 有機質土では品質管理が難しい
  • - 六価クロム溶出の懸念がある
  • - 8m超の深い地盤には対応不可

他の工法との比較

工法費用(30坪)適用深度工期
表層改良30〜50万円〜2m1〜2日
柱状改良50〜100万円2〜8m2〜3日
鋼管杭100〜200万円8m〜1〜2日

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